映画『アダムスファミリー』の長女ウェンズデーにフォーカスした作品。
ウェンズデーが編入学した学校・街で続く不可思議な連続殺人を中心に、彼女の日々や人間関係が描かれている。
映画版から30年経っているにも関わらず、ウェンズデーも家族もハンドも再現性が高く、まるで30年のブランクがなかったかのように、違和感なくすんなり受け入れられるキャスティングが素晴らしい。
当時ウェンズデーを演じたクリスティーナリッチが出演しているが、最後の最後にようやく気がついたくらいには演技力(変装?)がすごく、新旧夢の共演に、アダムスファミリーファンとしては大興奮でした。