もはやアメリカのシリアルキラーには驚かないですよ、と。
実話ベースで、ってとこがこのドラマの面白さか。
6話完結という短さで終わり、他のこういうドラマではもっといろんな展開が待っているのだろうけど、6話で終わるところが実話ということを象徴してる。
あれ以上は現実無理でしょ、と。
さて、主人公の殺人鬼ラリーホール、世に言うシリアルキラーて感じでもないんだけども、
彼としては本心からの行動なので、ほんとの意味でかなり怖い存在である。
控訴とか、そういうことは完璧理解してるので…難しいところだ。
双子の兄がいるというのはドラマチックな事実なのだけど、
その兄がまだまともな人で良かったよ、そこが救いだ。
しかし最も興味深いというか、恐ろしいのは、
アメリカの司法取引？ってどんななんすかっ。てこと。
ほんとにこんなことを、犯罪者と言えどあくまで一般人にさせていたとは…なんとまぁ…
そんなん美人のFBIを彼女役にさせても釣り合わんくらいのPTSDになるわ、ほんとに死んでたかもしれんし…
犯罪者といえ、人１人を犠牲にする所存でしたよね。
僕にはあの筋肉があっても無理です。
