ドスティ

ブラック・バードのドスティのレビュー・感想・評価

ブラック・バード(2022年製作のドラマ)
4.1
完走。
刑務所で対峙する主演2人の息詰まる演技合戦がとにかく凄くて引き込まれた。

100万ドルの笑顔でマッチョなイケメンながら闇を抱えるタロン・エジャトン、見るからに弱そうで怪しく変質者っぽいけど底知れない威圧感もあるポール・ウォルター・ハウザーが鳥肌モノ。

誰からも好かれるのに人から愛された実感が無く鍛えた筋肉は鎧で心は脆い男をタロンが体現、連続殺人鬼かも知れない男と偽りの絆を結ぼうとするも関係性が二転三転しスリリング。

実話が基なのも衝撃だけど、被害女性のナレーションは不快で演出に疑問が残る。

レイ・リオッタの姿に涙…。
ドスティ

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