ゆうめし

ブラック・バードのゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・バード(2022年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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麻薬売買と不当な大量の武器所持で捕まったジミーは刑期10年をくらう。
「その10年をチャラにできるけど捜査協力しない?」ってFBIに依頼される。
捜査内容はめっちゃ凶悪な囚人がいる刑務所に入っている少女連続殺人事件の犯人のラリーに埋めた遺体の場所を聞き出すことだった。

これ、犯人のラリーにジミーが飲み込まれちゃってジミーがおかしくなっちゃう展開?って思ったけど、ジミーはちゃんと自分の仕事を全うしました。
実話を基にしているドラマなので、全てが綺麗に片付くエンディングではなかったですね。
ジミーはラリーの作った地図を暗記してFBIに伝える。そして刑期10年から解放され、ビジネスマンとして生活。
ラリーは釈放されず生きている間は刑務所から出られない。
そして少女たちの遺体は今も発見されていない。

ジミー役にタロン・エジャトン。自身がエグゼクティブプロデューサーでもあるので気合入ってる感じがした。タロンくん、めちゃくちゃマッチョマンだったよ。

ジミーパパにレイ・リオッタ。エピソード3あたりで哀悼の意が出てきました。お悔やみ申し上げます。

ラリーに自白させた地元の刑事にグレック・キニア。
FBI捜査官の人はエマ・ワトソンをラテン系にした感じの人でキレイだった。

ラリー役は『アイ。トーニャ』『リチャード・ジュエル』といいインセル役がハマってしまうポール・ウォルター・ハウザー。今回も絶妙な演技で良かったです。
ゆうめし

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