ついにラストのS5まで鑑賞完了
S1〜5を通して、さすがHBO‼︎ という感じの名作ドラマだった。エミー賞も納得
エンタメ的なハッピードラマとは一線を画し、人間の孤独、エゴ、人間関係の複雑さ、死に向かう宿命を抉り続ける。
良かれと思ってやったことが裏目に出たり、本当は気持ちが通い合っててもただ単にタイミングが合わなかったり偶然が邪魔したり、生きるのが不器用な登場人物達の姿を描き、純粋に共感できるところも多くて、本当によく練られてると思った 色んな垣根を超えた家族愛も、泣ける
最後の Sia のBreathe meをBGMにクレアが出発するシーンは、本当に良かった。何度見ても泣ける。。
This hits us all so hard because no matter what, it's the reality for each and every one of us.
Enjoy the ride everyone, I wish you all long, healthy, fruitful lives of happiness and excitement.
人間はみんな、死に向かっている。ということを、こんなに穏やかに感じさせるラストはすごい。 元々葬儀屋の話だからというのもあるけど、全メインキャラの最期が描かれるという印象的なラストで、ここに出てくる登場人物それぞれの愛すべき人生を感じた。(Tedも良かった)
一気見でもなく地味〜に長く見続けてたシリーズだけど、いざ最後まで見終わると、このラストがいつまでも心に残るし、皆終わったんだなぁ、と寂しく感じてしまう そんなジワり名作ドラマ。
オープニングの曲も実はトマスニューマンだったり。
100人くらいしか見てないのが惜しいw
ネイトは最終シーズンも本当に無責任だし自分勝手でウザかったけど。。
『人は自分がいい人間だと思わせてくれる人を求めがち』『歳をとればとるほど親しい人は減っていく』
『人間は２種類しかない。自分と他人。理解し合うのは無理だ。 』
色々リアルな名言も多数のドラマだった
悲しさと希望が同時に湧き上がる最終回がとにかく秀逸。あらためて生と死について考えさせられた。
