うりぼう

続 遙かなる山の呼び声のうりぼうのネタバレレビュー・内容・結末

続 遙かなる山の呼び声(2022年製作のドラマ)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

NHKBSプレミアム 特集ドラマ

出所した耕作、妹のお迎え。お決まりのラーメン、したいことは、寿司とカツ丼。温泉にシーツの効いた布団。妹、会いたい人は?に返事なし。

札幌の妹の所で工事現場の誘導員。妹、不倫中、耕作怒るが、好きな女の所にも行けない男に言われたくないと反撃に遭う。

タケシ、ピアノに夢中、ピアノの西川先生、民子に夢中。ライバルの虻田、耕作の出所を伝える。

タケシ、札幌へ先生とコンサート、途中で耕作に会い、コンサートに誘う。耕作、思わず行くと。タケシの病気で、耕作が農場まで送ることに。タケシに引かれて善光寺参り。

驚愕の再会に民子、仏と成らず、鬼の叱責。耕作、平謝りするのみ。翌日には帰ると。

一晩経ち、民子反省、でもかける言葉がなく、タケシもお冠。柵を直す共同作業、民子、真意は貴方の事を思っていたと、耕作、デカくて、頭空っぽの男を一人雇えと。やっと蟠りが消える。

妹、不倫相手が離婚届のコピーを持参して、転がり込む。二人の生活に、兄からの知らせ、泣いて喜ぶ。

風見農場に3人の暮らし、先生、ほぞを噛む。ボラの指導はいつまで続くのか。

黄色いハンカチと違い、数日の共同生活で、出所の知らせは、やりすぎと思う自己肯定感の低い日本人の典型。犯罪者は、肩身を狭くして生きるのだ。

4通の手紙を同情といい聞かせ、返事を書かない。幸せになっては、いけない自分がいる。

でも、それは自分勝手な行動かもしれない。かっこ悪い事になっても、確認が大事。嬉しかっら、返事で伝えることが大事と山田先生は云う。

素直でいることは、本当に難しい。その点、妹は立派。義姉、優しくて、率直で儲け役。
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