邦題『あなたが願いを言えば』
ホスピスで死を直前にした患者さんの願いを叶えるチームジニーにボランティアとして来たギョレ（チチャンウク）。ホスピスで働く人達や患者さん達との交流で心を溶かしていくヒーリングストーリー。患者さんの毎エピソードもいいんだけど、ギュレが変わって行く様がもういいっっ😆👍こういうの好き。
死に関わる話だから辛いけど、やさぐれギョレを演じたチチャンウクが素晴らしいのと、スヨンとのケミも好きすぎてあれよあれよと引き込まれまれてリアタイだった🤭　恋愛物になるとチチャンウクのデレデレ演技が苦手なのだけど、これはスヨンがサッバサバだからか私の好きなカップル像で💋も最高だった👌
チチャンウク、カムバです❗️かっこよかったー。

涙腺崩壊ドラマでした！

不幸な生い立ちから人生の淵に追い込まれていたユンギョレ（チチャンウク）が、余命わずかの愛犬アドゥルとともに、人生に終止符を打とうとしていたところをカン班長（ソンドンイル）に救われるところから始まります。

事故を理由にカン班長からホスピスでの奉仕活動を命じられたギョレは、末期患者の最後の願いを叶えるチームジニーの一員として奉仕することに。

最初のうちは誰にも心を開かず、他人と一緒にご飯を食べず、捨てられた野良犬みたいだったギョレ。それが人の温かい心に触れていくうち徐々に人間らしさを取り戻し、幸せを見つけていくお話でした。

このホスピスで出会ったチームジニーの面々がみんな温かくて優しくて！他人同士が家族みたいな絆で結ばれるという設定に弱い私はそれだけで涙腺が緩みっぱなし。

チチャンウクは人生に絶望しているギョレという役がとてもハマっていたし、スヨンちゃんが演じた男らしいヒロイン・ヨンジュも、ドンイル兄貴が演じた優しいカン班長も、キャラが立っていてすごく自然で。みんな魅力的でした。

ギョレとヨンジュのラブラインも無理がなく年相応のペースで進むのが好感持てた。ケミもばっちりでした！

でも、キスやデートしてるところより印象に残っているのはヨンジュがギョレを助け出すシーン。この時のヨンジュが（女だけど）男らしくてかっこよくて惚れ惚れした。こういう時、普通なら男が女を助けるパターンなのにね。強いヒロイン、やっぱり好きだなぁ〜。


すごく良いドラマだと思うけど、泣きすぎて翌朝の顔のコンディションに影響が出るだろうから、寝る直前には見ない方がいいかも。笑

余談。スヨンちゃんが昔、少女時代で『ジニー』って曲を歌ってたのを思い出した。あれも歌詞が「소원을 말해 봐（願いを言ってみて）」だったなーと思ったら、なんだか嬉しくなった。

素敵なドラマでした❗️
こういうチ・チャンウクが見たかった❗️と心から思えるドラマ‼️(決してアンナラを否定するわけじゃないで〜す😅)

過酷な子供時代を過ごし、幸せなことは一度もなかったという青年ユン・ギョレ(チャンウク)が、事故の罰金代わりにホスピスの奉仕活動をすることになる。
そこで出会ったカン班長(ソン・ドンイル)は、「チームジニー🧞‍♂️」のリーダーとして、ホスピスの患者さんの最後の願いを叶えてあげるボランティアをしている。
嫌がるギョレを無理やりその活動に引き込み、ギョレに生きる望みを与えようとする。

重荷を背負って生きてきたギョレが、カン班長を始めホスピスの人たちに出会い、少しずつ心のトゲが取れていく過程がとっても好きです🥰✨
生まれて初めて自分の居場所を見つけ、戸惑いながらも幸せに向かって歩もうとする姿をチチャンウクがとても感性豊かに演じています😌
看護師ヨンジュ(スヨン)とのラブラインがまたとっても良い❣️
お互い憎まれ口を叩きながら、徐々に相手の良さに気づき、惹かれていく韓ドラロマンスの定番🤣
筋トレが趣味でサバサバした性格のヨンジュとは、初デートも体育会系。大人っぽい💋シーンもちゃんとあります💕

このドラマはオランダの末期患者の願いを実現させる団体をモチーフにして描かれたそうで、死を恐怖として描くのではなく、「チームジニー」の人たちによって、穏やかで幸せな旅立ちをお手伝いするというストーリーになっています。
個人的に「死」を前面に押し出した作品は苦手なんだけど、このドラマは不思議と全然いやじゃなかった。

心温まるヒューマンストーリーのなかにサスペンスな展開もあって、終盤はハラハラさせられました。
そして、ある理由から第8話は号泣でした😭😭😭

ラストの「天使の村」😇
こんな夢のような村で余生を過ごせたら最高だなぁ〜って思いました🤣🤣🤣


決してカッコいいヒーロー物じゃないけど、チチャンウクらしいチチャンウクが見たい人にオススメです❗️