デッドストック～未知への挑戦～の2の情報・感想・評価

人形に発狂しました汗ものすごく怖かったです！！

人形

デッドストック第2話 母親のせいで命を落とした子供の魂が宿った呪いの人形を取材する話。 「人形に情けの気持ちを持ってしまった人は呪われる」 と言う設定は良いと思います。 発動条件が分かりやすいし。 人形が襲いかかってくるシーンや、苦悶の表情を浮かべる人形の顔などジャンプスケア的なホラー表現は及第点。 しかし ・「取材は受けません！」と言う割に、ちゃっかり脇に資料を携えガッツリ個人情報(持ち主の写真)を交えながら呪い人形の背景をペラペラと話す住職 ・「人形自身が成仏を望まないとお焚き上げは意味がない」と言っておきながら、どう考えても現世に未練タラタラな人形を強制お焚き上げするエンド など、言ってる事とやってる事がチグハグ過ぎです！ こういう細部のリアリティを欠くと作品全体の説得力もグングン下がっていくんですよねぇ… あと、企画になりそうならなんでも首を突っ込む取材精神を持ったディレクターという役は話を動かす上では欠かせないキャラクターだとは思いますが、取材対象を常にナメくさってる態度がイラつきます。 未だにあの女ディレクターが好きになれません…