AO

デッドストック~未知への挑戦~のAOのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一気観した!面白かった!

ホラーかと思ったら異能力系の話になっていきSPECみたいな展開になっていったけど、それもこれも全部いい意味で「オカルト」にぶち込んで説明できそうなところが良い。結局回収してない話も多いし。それでよし。

母親のくだりは初めのあたりから薄々気づいてはいたけど、逆に常田が虚無的存在の可能性もあるよなと深読みしすぎて外れた。

権野監督はヤンキーとか裏社会テーマの作品のイメージが強くてそんなオカルトホラーのイメージなかったけど全然外してなかった。ただ、三宅監督の話の方がちゃんとホラー感が強かった気がする。それでいうと個人的に11話は蛇足だと思うけど、そういうことを感想として書くことが無粋なんだろうな、このメタ的な作品にとっては。

全編通して音楽がかっこいい。そもそも、オープニングのDifferent Manはドラマ見てないのにこの頃めちゃくちゃ聴いてたことを思い出した。そのほか、音楽の監修がLEO今井って、そんなこだわりすぎでは?最高です。そしてUAのMoor。良いに決まってるじゃん。
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