このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白い。
厨房のシーンはアクション映画のよう。
最初はカーミーとシドニー以外みんなやる気のないただのバイトのように見えるんだけど、徐々に仲間としてもプロフェッショナルとしてもかけがえのない存在になっていく過程が素晴らしかった。
聞いた話に感銘を受けるところから、徐々にお菓子作りに熱中していくマーカスと、美味しいと思うこと、美味しいと認められることで相手を受け入れるティナ。
彼らに秘められたプロフェッショナルさが超伝わってくる筋書き、演出、演技で痺れました。
シカゴという土地柄の背景をもっと知ってたら更に楽しめるんだろうな。