リアルタイムでは2話で断念していたが、録画リストを整理した時に思い出して再視聴。
なぜ、あの時リタイアしなかったの?って思うくらい好きな作品だった。
登場する人々の人生の背景を想うと、友情や恋、愛情 など簡単なものでは形容し切れないもっと繊細で深い心の繋がりを感じた。
痛くて、温かくて、優しい。
これより前に放送されていたsilentというドラマでも、聾者と聴者の関わりが描かれていたけど、この部分の描き方で言えば断然こちらの方がいい。
大袈裟に「手話やってます」感が無く、日常の砕けた雰囲気そのままを手話で表現してくれるので勉強にもなったし、この言葉ってこれで表すのか!!とびっくりな発見もあって楽しめた。
北村匠海の表情で伝える雰囲気、愛おしかったなぁ。