何も喉を通らなかった浅川恵那が牛丼を美味しく食べられるまでの話だった。というのは置いといて実際に起きた事件を元にした社会派エンタメとして面白く毎週見た。
善玉と悪玉はないってのは、そのまま良い人だけの人、悪い人だけの人はいないに当てはまる。その上でそれぞれのキャラクターの変化が一番見どころ。
ただのセクハラパワハラバブル世代のクソ親父だと思ってた村井さんが9話で大暴れしたところが個人的には一番グッときたポイントだった。
最終話はもうちょっと解決しない感じで終わるかと思ってたけど、一縷の希望を感じる終わり方で良かった
ただあのキャラクターの死のフォローをもうちょっとして欲しかった気もする
なんか駒に使われちゃった感が強い