おみの

エルピス—希望、あるいは災い—のおみののレビュー・感想・評価

4.2
ごーどんえーやん!
村井さんは当初から何もずれたことは言っていなく、事態を把握する力があることと事態を破壊的でないほうに動かす力をもつことは別。最近ほんま、結局タイミングと勢いや!みたいなことしかわたしは言えない。機会がこのわたしのこの目の前に勢いよく降ってくるかどうかがまずある。善とか悪とかではない、それはわかるが、だったら病も病と呼ばない方向に逃げて隅のほうに隠れたくなる。納得を求めて主語でかくしたり範囲広げたりして起こるのは結局は謎事態ばかり、逸れていって浮いていって結局やってられん、というように思える、思えていた。これはたぶん割合の話、何をどういう顔で抱きしめる、わたしはわたしがやりそうなことをやりたい、まいどりーむ各々のどりーむ
「お前は一生それの奴隷、でもここでなら少なくともそれをメシのタネにすることができる」
わたしが見た事態ひとつを食ってわたしの一生ぶん生きれる可能性、それはたぶん若干ある、それはたぶん希望といえる
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