このレビューはネタバレを含みます
ほぼリアタイした。観て良かったな…
完全に晴れはしないというリアルさもありつつ、フィクションだからこそ提示できることが詰まっていて、現実はこういうまとまり方になる世の中じゃない(≒保身だらけな)気がするけれど、それゆえにそれこそそうなる"夢"とその先への希望を持てるドラマだったように思う。
最大公約数的な作品という感覚がある。表面的な肌触りをよくしてなあなあにしてみんなに見てもらおう!としてたとかいうことではなく、救われる部分も救われない部分も見せることでリアルな現在地とこうありたい展望みたいなものをどちらも成立させてたような感じがした。
2022-41