民放の制作者にこんなドラマを作るような気骨のある人たちがいるってことが分かっただけで、なんだか救われた気がする。
最終話、現段階での着地点はここまでなのかと現実をつきつけられた気がするけれど、このドラマの存在こそが希望。
役者陣もみんな素晴らしかった。パワハラセクハラがひどいあの上司に最終的に愛着が湧くなんて思っても見なかったな。
だけど、同じ時期に台湾ドラマの「悪との距離」を観てしまい、テーマは違うけど問題への切り込み方、そしてドラマのクオリティーの違いを痛烈に感じてしまい、自分の中の評価が少し下がってしまった。