シーズン3まで見続けても高校生と小学生の頃から6年間シェルターに暮らした姉弟は当たり前に大人になった様な描き方をしているが特に弟は11歳のまま身体だけ大きくなっっていったその成長に何かしらまともではない部分があるだろうという懸念が消えないし姉の行動がいちいち気に障って感情移入出来ないでいた。
老け顔で可愛くないというのもあるだろうが、常にリーダーでみんなに指図してついて来させるという性格に違和感を感じ続けた。もしかしてそれこそがシェルターで大人になったという何よりの証なのかもしれないが、周りの大人たちはなんの疑問もなく姉も弟も受け入れ彼らのために行動した。
ウイルスという巨大な武器を使って人をコントロールしようとする企業とのコントラストを描きたかったのかもしれないが、白と黒ではなく黒と限りなく黒に近いグレーのコントラストにしか見えなかった。
人のため世の中のためになると思ってやったことが逆に人を傷つけ弾いては殺してしまうといえのは、実際にコロナ禍でのワクチンや😷と言う行動を皮肉ることになっている。何しろワクチンを打つことで感染は広まっ死亡リスクは実際に増えたのだから。
ただドラマはそこまで深く考察して予言しているとは思えない。知り合うたびに色んな男（女）と恋に落ちる姉弟。ある意味免疫力が足りない。その免疫のない姉弟と対比させる様に逆にウイルス漬けになると言う免疫療法。これは花粉症などでもよく聞く話だ。
実際にもあの黒い煙が出てくれば感染者がワクチン接種者か分かりやすくて便利だけど。結局感染源を殺して幕引き。
しかし感染源は違うところにあるのに。
