Netflix『スペシャル 理想の人生』のライアン・オコンネルが出演とのことで楽しみにしていたこのシリーズ。ライアン自身が今度はジュリアンという役で自分自身を演じている。
エピソード1からいきなりトラウマポルノ的演出がありドキドキするが、それ以外はたくさん配慮もされてるし心理的安全性の中で物語は進んでいく。
個人的に響いたのは、ライアン・オコンネルが脚本を担当したエピソード4かな。
「普通に見える障害のせいでどこにも居場所がない」って台詞があって、それなんて『スペシャル 理想の人生』?となった。
結局、全8話であっという間に観終わってしまったが、シーズン2からいよいよ確信に迫る勢いだったのに、作品はシーズン1でキャンセルとのこと。人類には早すぎた作品?それともクィア作品だから打ち切り?
なぜかアップルTVの方だと吹き替えがあって、キム・キャトラルの声がSATCと同じという凝りよう。
あと、監督のステファン・ダンは『さよなら、ぼくのモンスター』という映画を撮っていたので知っていたけど、このドラマのほうを先に観た。
映画でも設定になっていた『バフィー恋する十字架』ネタがまさかこのドラマでも出てくると思ってなかった。
オリジナル版のほうはファンも多そうなのにこっちはマジで誰も観てないですね‥。本国でも存在自体知らなかったて人多かったみたい‥。