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GCHQ:英国サイバー諜報局のしおりのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった…!
エンジニアの頭の中を描写するための演出が結構クセ強なので1話で心折れかけたけど2話中盤でバチクソ面白くなり、そこからはもう沼。

主人公は大学休学中のGCHQ(イギリス版CIAのサイバー特化型部署的な)インターン生。
ヒジャブしない系のムスリムでバイ。
要するに彼女にはマイノリティのレイヤーがある。
そこがこのドラマのポイント。

プーチンの主張っていつも「自国民を守る」だけど、それは仕込可能ってとこがめちゃ怖い。
いくらでも裏で工作したりフェイクしたり揺動したり。
KGBからFSBになってもやってることは変わらない。
西ドイツと東ドイツの流れをKGBで見てきた人なのにね。

私の推しキャラはASD特性激強ガブリエル君。
サラッと描かれすぎだけど彼、国救ってるからー!
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