このレビューはネタバレを含みます
噂の最終回を観るためだけに視聴しました。
初め、何の情報もなく3話まで観た感想は「人が死ぬ度に自分を責めてて鬱陶しい」「視聴者を置いてけぼりにする寒いロマンス」「いまいちエピソードが面白くない」でしたので、一旦そこで観るのをやめました。
その後、ドラマのレビューをググってみると「伏線回収」「どんでん返し」といったワードが見受けられたので、視聴を再開。
5話までしかなくて良かった。あからさまに誤った犯人像へ誘導するような演出を乗り越え、ついに真犯人が登場。ウブで見ていてイライラする深窓の令嬢系ヒロインが、実はインチキ霊媒師で全ては演技だったというもの。
正体を現したヒロインに対し、これまでの事件全ての解説を求める真犯人。うーん、この際どうでもいいよね?犯人としてはさっさと殺しちゃったほうがよくない?
真相まで辿り着くのに費やした時間が退屈だったので、このスコアです。自分にはハマりませんでした。
(霊媒系の日本ドラマを探していてこの作品を見つけたので、期待を裏切られた感もある。あらすじで過度なネタバレはするべきでないとは思うけど、違いすぎてもなあ)