大奥 Season2の10の情報・感想・評価

家茂と和宮の強い絆。 親しい友のように、夫婦のように、互いを思い合い共に生きたいと願いわかりあったのに。 早すぎる別れはつらいなぁ。 行かんといて。 が駄々っ子のようで胸がきゅっと締め付けられるような気持ちで観た。 慶喜って良い人のイメージしかなかったんだけど、このドラマみたいな解釈で「けいきさん」と親しみを込めて呼ぶ地域(静岡だったかな？違ってたらごめんなさい🙇‍♀️)の方たちはご不満ではなかろうか？

「徳川慶喜は聡明なことで有名だった」と「勝機が十分にある鳥羽・伏見の戦いで敵前逃亡をやらかし戊辰戦争出決定的に不利な状況を作ってしまった」が長いこと結びつかなかったけど、このドラマでの大東駿介氏の演技でめちゃくちゃ腑に落ちるようになったから役者さんって凄い。 歴代将軍・御台所の中で、もしかしたら女同士である家茂・和宮の絆が一番強かったのかもしれないと思わされる回だった。 あの気位の高い和宮が満面の笑みで、家茂のために履物を取ってくるシーンと、「上さんが居なかったら西陣織もなんの意味もない」と涙をこぼしながら袿を手繰り寄せるシーンで泣いてしまう

誰よりも国を想い、民を想い、徳川を想う家茂。 道半ばで逝く。体調を崩している家茂を想い「行かんといて」と懇願する和宮の姿、「親子さんの元に帰りたくない、まだ死にたくない」と苦しむ家茂に、号泣でした！ 夫婦ではないけれど、女友達のように、碁を打ち、菓子を食べ、仲睦まじく話している姿が走馬灯のように、思い出させる…

生きるとは別れるだけのことなのか？ たいせつな方たちを守れない、天璋院さまが言うと悔しさやせつなさがあって、余計につらい。 宮様に会いたい、大奥に帰りたい、親子様に会いたい、家茂の悔しさが伝わり、涙があふれた。 争いたいものだけが争い、ふたりはきれいなものを身に纏い、笑って、カステラ食べててほしかった。

宮様と一緒に居るために頂いてきた。帝のご宸翰。 宮様こそが光。 礼ではなく、親子様を慈しんで差し上げて。と願う家茂。 慶喜はあかん。あれは人の付いてこぬ男や。 すかんタコ🐙 慶喜が掻き乱す〜 月ものものも途絶え、江戸わずらい、脚気のまま京へ。 お百度参りの願いも叶わず薨去。 薩摩は裏切り薩長同盟。 徳川とこの世の行く末を願いながら、生きたいと願いながらも叶わず、、。 主の死を好機と呼ぶ慶喜 皮肉な和睦 生きるとは別れるだけのことなのか。 大切な人たちをこうもお守りできず。 これでええ？かもじは無いけど。 上さん　あほやろって。 私のそばにおればよかったやないの！

号泣した…

上様の草履をさっと持ってきてあげて、笑顔で「散歩しよ！上さん☺」って誘う宮様が可愛すぎたし、そのあとの展開が辛い…。岸井ゆきのさんすごいな〜

上様ほんと…素敵な方でした… 20歳で死ぬなんて本当に悔しかっただろうな。 大奥に帰りたいの後、原作では瀧山も天璋院さまもいる皆んなのところに戻りたい、だったと思うけど、それでもよかったのになぁ。でも和宮様にスポットを当てたんですね。 和宮さまのセリフがオリジナル追加ですかね？まったくその通りだね…でもそうはいられないのが上様のいいところだったんだよね…とほろり。 ドロドロ大奥ではなく皆んなの居場所になる大奥すごい良い。 慶喜に対してはクソ！！としか思えない。 能登が中村アン！ はぁ、次最終回か〜。さみしいね〜 多分時間的に省かれるところややありそうだなぁ。

偽夫婦、のはずが誰よりもかけがえのない相手になってたのに…🥲家茂と和宮、とても素敵な組み合わせでした。

上様…こんなに真剣に国を守ることを考えて、宮様の心を溶かして、報われないのがこの世界とはいえ。それにつけても腹の立つ慶喜！ 家茂と同じで賢いけど人を思う心がまったくない！ 勝も呆れる人の付いてこなさ！ 宮様の涙…とりかえばやしたかったね…

家茂さまと和宮さまの 仲良し史実が めちゃくちゃ生きてるのが いい✨ どのドラマでも 毎回 お土産エピは号泣。

今まで描かれた家茂の中で一番大きい愛と強い信念の家茂😭 家茂と和宮、取り替えばやしてお茶を飲む世界線があって欲しいが🥲 大奥は、他人でも身内の空間😊 慶喜、慇懃無礼が服着て歩いている男😅 家茂と和宮、お散歩して安らかに生きる世界線があって欲しかった😭 行かんといて😭

大泣き。行かんといてっば。

家茂。。。頑張り過ぎやわ。 和宮が、家茂と一緒にいることによって、良い表情になっていき… そのまま二人で幸せになって欲しかった。。

この大奥では幾度となく、辛い別れがあるけれど、 家茂と（偽）和宮も辛過ぎる..。 和宮、難しい役だと思うけど、演技素晴らしくて 気持ちがとても伝わってきた。 家茂から求められていることがとても嬉しそうで。 母親から求められず、全てが満たされるわけではないものの、 でもやっと手に入れた居場所なのに。 家茂からおいしい食べ物で懐柔された和宮が、 身体を慮って健康に良い食べ物を家茂に薦める様子が なんとも愛おしさをも感じる。 京に行くことを止められず、 どれだけ悲しみは深かったものか。 異国からの流入、国内の内紛等、 幕府が抱える問題は山積み。 最終回、いや大政奉還を前にして、大奥初期の春日局が発した「この国は滅びる」から吉宗の「この国は滅びぬ」 を思い出す。 赤面疱瘡は駆逐された世で他の問題でその危機に立った中、 滅ばぬよう身をもって立ち向かった家茂の最期が残念でならず。 人の心がない体現化がすごい慶喜のもとで、 幕府、国全体の危機は乗り越えられるか。

史実。薩長が龍馬の人間力で同盟を組み日本を良くしたといろんな物語を見て来た。違う立場で見ると徳川幕府の終焉はこんなに切ないお話になるのね。福士くんが言っていた。大奥は家族。せつねーな。甘いものを2人てぶらぶらしながら食べさせたかった。

大東さん、なんか嫌な感じめちゃでてたなー。

家茂さんと和宮さん、幸せな時間が短すぎるよ。。 和宮さん、おたあさんには言えなかった「行かんといて！」が家茂さんには言えたんだね、やっと心開ける相手ができたのに… 大東さん演じる慶喜、目つきから態度からほんといやらしいなぁ。。(褒めております)

黒木の役割を仲野が担うのね。 茂山さんの帝いい。 家茂の清しさと、慶喜の腐れ男感の対比よ。 親子さんさみしいね。辛いね。 あぁ、来週で終わるのねん。 ずっと声の出演してる村瀬は出てくるかな？原作のラストは再現してくれるかな？

家茂と和宮の関係が、性愛とか何だとか飛び越えて｢尊い｣の一言に尽きる。 二人にはホント、カステラ食べながらとりかへばやする間柄でいてほしかったよ…。 後半泣きすぎてやばかった。慶喜の死んだ目が怖い…。

能登が上さんの本当の最期を伝えるあたりから、嗚咽呼吸困難大号泣だった…