大奥 Season2の11の情報・感想・評価

エピソード11
幕末編 (21)
拍手:34回
あらすじ
国の行く末のため、自らの身も省みずに心血を注いだ家茂が志半ばで亡くなったという知らせが入る。己の信念で私利私欲に動く慶喜の振る舞いが新たな争いの火種を生んでしまう。家茂の身を案じ、あれこれ手を打って引き留めようとしていた和宮の願いは届かず、暗い空気が流れる一方で瀧山や天璋院は、時代の移り変わりとともにかつてないほどの変化を強いられる。代々受け継がれてきた大奥はやがて…
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umimi

umimi

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和宮さんが男装をやめられて良かった。 家定公も病死とわかって良かった。 瀧山さんも助かって、シルクハットの似合うやり手貿易商になって天璋院さんを雇うことになるとはね。 天璋院さんの写真は世に出回っているけれど、中村アンちゃんが替え玉してるんなら、あの写真もご本人ではないのかも?なんて勘繰ってしまう。 穏やかな航海中の海のようなラスト。 もう続かないのが残念。
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Clary

Clary

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徳川幕府の終焉。 紡がれてきた物語も終わり。 最後の将軍の(この作品上の)慶喜が、 人の心を掴まないを最大限に表現されていて、 これは幕府への求心力なくなるよな、というのと、 必死に国を、民を想って身を捧げた過去の将軍のこと思い出して切なくなる。 こんな慶喜が「男」の政権下で、「女」の歴代将軍を全否定する西郷隆盛の言葉にはカッとなるもの感じるわ...。 そんな西郷隆盛の口を閉じさすは和宮。 家茂が希望の存在だと語っていたけど、 これで名実ともに、その存在になったんだな。と。 家茂が守りたかった江戸と引き換えに、 なかったことにされた過去、 そのため燃やされる衣や書物。 一緒に葬られようとした瀧山を救い、 それがきっかけで家定の最期を胤篤が知ることができたのは 時計が、家定が導いてくれたかのよう。 幕府の終わりは寂しさを感じるけれど、 でも、明治となり、解放されて振る舞う胤篤と瀧山がいい。 (ところで、古山さん、シルクハットがとてもお似合いで。) 最後は、津田梅子の背中を押し、 希望感じさせる終わりで清々しかった。
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のぞみ

のぞみ

大奥の最後は悲しくさみしいものがあった。 いろんなことがあった大奥での日々が蘇る。 女だからと下に見られるのをなくならない。 それでも、和宮さまがおっしゃるように女が育て上げ築き上げた時代があったことをわすれないで覚えていてほしい。 有功と家光がまた見られるなんてうれしい。 家定の死因がわかってよかった。 大奥を去ったあとのみんなが笑っていてよかった。
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quatorze

quatorze

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慶喜のツラの皮が厚すぎて憎らしい。素晴らしい慶喜! 和宮さんがかっこよかった。西郷に啖呵を切るところも、私は私と微笑むところも。でも勝先生はお疲れ様です。 瀧山はやるかなと思っていた…しかし家定公が光。バリバリ仕事する瀧山と調子のよい篤胤に笑う。家定の最後がわかってよかったね。そしてラストに津田梅子。
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spoon

spoon

西郷役に原田泰造さん 勝は慶喜に幻滅。戦始めたのに帰って尻拭い 薩摩は男尊女卑な考え方だったのね。恥ずかしい国にさせてしまった当主の徳川を打首に。 歴史は歪められても、江戸には傷一つつけんといて! 瀧山。巻き時計を懐に、家定公に救われる 土足で踏み込む薩摩 明治四年  家定公は毒殺ではなく、妊婦ゆえの黄疸で亡くなったのね。良かったね。 シーズン1と2の総集シーン良かったです。それぞれにストーリーがあり、うるっときた😭
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うさぎ

うさぎ

西郷が「女将軍が治めた恥ずべき歴史」と言うのに対し、「欧米の列強国と並ぶ江戸を作ったのは、その女たちだ!」と返す和宮。家茂が愛しんだ江戸を守ろうとする和宮の姿に胸を打つ。 江戸城の無血開城… 3代家光から続いた大奥の歴史がここに閉じる。走馬灯のように、歴代将軍たちがフラッシュバックされる。そして、そこに主題歌「白色蜉蝣」が流れ、涙が止まらなかった!
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daiyuuki

daiyuuki

家茂は、無念の病死🥲 謀反人は、岩倉と薩摩😨 この文が、のちに切り札になる。 今回の慶喜、最後までクソ男👨 錦の御旗は、偽物😅 和宮が、西郷に啖呵を切るシーン、まさに男女逆転大奥のテーマをよく表している名シーン🎬 大奥、最後の日々、そしてシーズン2の冒頭のシーンに🎬 大奥の日々、この上ない喜びと出口の見えない悲しみがあった🤭 有功と家光の新撮影シーン、ありがたい😊 瀧山と天璋院の未来、良かった😊 天璋院から津田梅子に、女性たちが羽ばたく時代の夢が受け継がれる😴
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おちゃ

おちゃ

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最初の1秒から 最後の1秒まで 素晴らしかった👑 歴代将軍の回想シーンは 俳優陣の豪華さを あらためて実感したなぁ。 津田梅子ちゃん役 なるちゃんじゃん☺️ 天璋院さまとのナイショの話が その後の彼女の モチベーションになったかな? そうそう!  あなたは 紙幣にまでなっちゃうのよ✨
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やっぴー

やっぴー

家光にはじまった大奥の歴史、そこに確かにいた男たち、女たちの悲しみや苦しみ、嫉妬や憎悪、その向こうにわずかにあった幸せ、そういったものがダイジェストのように流れて、胸アツだった。 和宮さん、というか親子さま、西郷さんにもビシッと言ってやっててカッコよかった。家茂様への想いがステキ。 福士蒼汰さんと宮野真守さん、実写とアニメの有功が共演してるのも心憎い演出だった。
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もうage57

もうage57

岸井さん、かっけえー。福士くん、かっけえー。史実、江戸城は無血開城した。そこには熱い熱いお互いの想いがあったけど、その熱い想いをこのドラマでも感じた。私は岸井さんの和宮がいちばんかっけえーって思った。難しい役。岸井さんすげーな。
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riko

riko

最後までよかったわーー! 特に最後の数年後もよかった!
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melody

melody

時間拡大ではあったけど1回にようまとめはったなぁ〜。お見事な最終回でした。 西郷に啖呵切る和宮さんめちゃくちゃかっこいいし、条件飲んだ西郷が「御台様」と言って瀧山が流す涙!ジーンときました。 家光と有功の新シーンは大奥の原点だと思うと胸熱です… ここから始まったんだなぁ。 ラストも希望がある終わり方で。 もっと掘り下げて描いて欲しいという心残りはあるけど、良作を見せてもらい満足でした!
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てぃらみす

てぃらみす

かなりダイジェスト感あったけど最後まで良すぎた〜〜〜〜〜〜感想はあとでまとめるけど良すぎた〜〜〜〜〜〜(語彙力ゼロ)
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できる

できる

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瀧山が大奥と共に添い遂げようとしなければ、天璋院は家定の最期を知ることもなかったし、家定の時計を持っていなければ瀧山が無事では無かった事も含めてまるで奇跡が必然みたいに積み重なってると思った。 家定の最期、穏やかで、よかった…
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だいず

だいず

和宮の西郷への談判 袿を着てわたしはいつでもわたしですってゆうところ ラストの津田梅子への昔話… すっごく端折られまくっていたけど、わたしの外せない好きなシーンはちゃんとあってよかった。 仲野は黒木家から仲野家に養子になってさらに滝山の養子になったんね。なので、黒木兄からの家定の臨終の様子を聞くところもあってよかった。 あと、原作にはない、お鈴廊下を家光とお万が2人で歩くシーンもよかった。今年一年楽しませていただき、ありがとうございました。
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