オードリー・ヘプバーンの映画版が消化不良だったので再鑑賞しました。
ナターシャの美しさやドレスの豪華さは、ごめんなさい、映画の方が優ります。
エレンとアナトールの悪っぷりも映画版の方かな。
だけどだけど、ナターシャとのアンドレイのダンスシーンはこっちの方がトキメキます。そしてポール・ダノのピエールがとっても良いです。
没入感ではテレビドラマ版の方が断然上をいってます。
あちらの210分よりこっちの340分の方があっという間に感じるほど。
悲しみは不幸だけど、良いことの始まり。
人生が続く限り行く手には多くの幸せが詰まっている。
10年おきくらいに見直したい作品です。