グレースの履歴の6の情報・感想・評価

エピソード06
記憶のかけら
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あらすじ
母・千江(丘みつ子)が認知症を患っていると弟の由紀夫(柄本佑)から聞いて、再会を決心した希久夫(滝藤賢一)。琵琶湖畔で穏やかに暮らす母と30年ぶりに対面を果たして感極まるのだが、亡き妻(尾野真千子)の計らいの意図に徐々に気付き始め怖れにも似た感情を抱き始める…
コメント3件
もうage57

もうage57

私の母は93才。まだ認知症は無いはず。コロナを理由にしばらく会ってない。本当は、お金が無いので何もしてあげられないのが情け無く会えない。合わないうちに会いづらくなる。滝藤賢一は母を捨てた。父親について行った。尾野真千子のグレースの略歴を理由に母親に会いに行った。勇気が必要だったと思う。私はわかる。母に会う理由が欲しい。林遣都は腹違いの兄とキャッチボールをした。キムニイだった。
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Negai1

Negai1

もう涙しかない。何で認知症なんてあるんだろうか。
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うりぼう

うりぼう

このコメントはネタバレを含みます

20230424 BSプレミアムドラマ 兄弟二人で朝を迎える。由紀夫が作った朝食を美味しく頂き、母に会う決意を固める。由紀夫は同行せず、朝寝坊の羽田のためにおにぎりを作る。 グレースで出る二人、見送る由紀夫、兄に終わったらここに帰ってもいいし、そのまま、旅を続けてもいいと伝える。瀬田の大橋を渡り、羽田を下ろし、一人で由紀夫の家に向かう。 2ヶ月前、美奈子が訪ねた家、嫁が出迎え、美奈子は、義母に嫁の友達と紹介してもらう。楽しい談笑の時間を過ごし、次は夫と来ると約束して去る。 その家に来た希久夫、母に会う。蓮見希久夫だと名乗り、孫と同じ名前だと言われ涙を流す。床の間の花、「野紺菊」ですねと話し、母から花言葉は何でしたっけ?とたずねられ、忘れてしまいましたと。 少年時代の兄弟の写真を見せ、お孫さんと似ていると言われる。母、震え、疲れたから失礼すると写真を返し、障子を閉じる。 希久夫、弟の嫁に裏書きした写真を母にと渡す。帰りに甥の武志に会い、僕「希久夫」でもいいよと言われる。希久夫、君は希久夫じゃない、希久夫は私だ。でも、お祖母ちゃんを頼むと。 瀬田の橋で羽田を拾い、京都のホテルで別れる。羽田、兄に会いに行く。希久夫、弟に電話し「また、来たらええ」と慰められる。 翌日の昼、ドアがノックされ、羽田がランチを誘いに来た。希久夫、いやいや付き合う。洋食屋で希久夫、ナポリタン、羽田、オムライスをかき込む。 店主、怒り出し、やっと腹違いの弟だと打ち明ける。キャッチボールがしたいと。希久夫も一緒に頼む。ボールか飛び交うに連れ、少しずつ二人の距離は縮まる。 見守る希久夫と兄嫁、関係を聞かれ、行きずりの者と。安心してその場を去り、最後の地、四国に向かう、少し寄り道をしながら。 野紺菊の花言葉「忘れえぬ想い」読んだ母は嗚咽する。
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