忍びの家 House of Ninjasの2の情報・感想・評価

忍者のフィクションでの描かれ方をチェックしたり、乱れた現場を隠蔽する作業員がいたり忍者業界のディティール大喜利が面白い

これからの物語に向けたフックが散りばめられ、物語のミステリー性を語り出した2話目。 影の仕事人たる忍びワークがしっ描かれれ出したことで世界観は狭められた印象はあるものの、各組織の連携が明確になった事でリアリティラインは少し上がった。 清掃部隊に関しては明らかにジョン・ウィックを意識しているように見えるが、その清掃過程も見せ几帳面さを際立てる事で日本人らしい特色も描かれているように思える。 小学生が忍者劇を見るオープニングで服部と風魔の古くからの関係性を描くなど海外を視野に入れた作りも良く、目や口の動きを用いて声をら発せず会話する描写など忍びを用いたコミカルなシーンもユーモアを覗かせ、エンタメのバリエーションも広い。 そして、多くを語らずひっそり絵で事を物語る演出はやはりTVドラマとの明確な違いがあり、個人的に好ましいに尽きる。 たわいもない兄弟の会話から「ビール（飲酒)が禁じられている」ことが描写されたが、是非最後はみんなでビールを飲んでほしいところだ

日本の芸能人に疎いけど、吉岡里帆は日清どん兵衛ごんぎつねで覚えた。星野が新垣と結婚したとき吉岡里帆が激怒した…というのは妄想🔞