このレビューはネタバレを含みます
5話まで視聴。
ぼーっと見る分にはアニメみたいで見やすいかも。ちゃんと見ると色々気になって集中出来ない。ながら見位が良いのではと思う。
全体的に真面目なシーンとコミカルなシーンがハッキリしてて良いのだが、少ししつこい。特にギャグパートは長くてダルい。忍び語話すババ様のシーンや父と母のキスシーンとか諸々長い。
全体的に見ても5話までの流れを無駄なシーンや長いシーンを省いて3～4話位で畳み掛けてくれた方が集中出来るかな。その為にキャラクターももう少し減らし全キャラに満遍なく当てられるスポットももっと絞った方が好みかも。こっから大事なのかもだけど妹、祖母、弟に５話までだとスポット当て過ぎな気がする。
役者は…
賀来賢人は苦手な俳優だが、真面目な芝居だと良い役者に見える。
江口洋介は何をやっても江口洋介なので別にって感じ。
木村多江は凄く味があって素敵なお母さん。
妹役の人は子役の方が上手で好き。
弟の子は妹子役が上手いから少し比べてしまって可哀想。
宮本信子はめちゃくそ上手いけどここ迄だと無駄遣い。
吉岡里帆は可愛いけど芝居は可愛いで誤魔化されてる気がする。
ピエール瀧の刑事も必要か疑問だけど後輩女刑事全く要らない。
山田君は相変わらず上手。
残りもまだ見るけど、やはり一人一人ではなく全体にスポットを当てる感じで後半進んで欲しい。父親の葛藤も長かったし、妹の恋話も怪盗話も無駄に長かったし、あそこ迄出すとカモメンタル煩いし…もっとシャープになった後半を期待。
【最終回迄視聴】
見終わった感想としては普通。
途中で書いた感想通りピエール瀧等警察組織は不要だった。そう言う事で言ったら吉岡里帆も一番下の子供もあんなにスポット当てる必要はなかった。
後妹の女優さんが芝居もアクションも好みで無かったので彼女である必要が分からなかった。
ボリューム的には6話とかでシェイプして畳かければ良かったんやないかな？
全体として闘いものとは思えない程甘い思想で結果メインキャストは山田君の風魔小太郎以外誰も死なない平和な世界でした。妹とか直ぐに死にそうなのにwww
続き作る気満々だけど、待ち遠しくは無い普通の作品。
賀来賢人は良かった！
宮本信子はやっぱり無駄遣いだった。
