KotaroKinoshita

忍びの家 House of NinjasのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

忍びの家 House of Ninjas(2024年製作のドラマ)
4.1
昔、水戸黄門とかで忍者活躍回があると食い入るように見ていた(くノ一番外編とか最高)のを思い出した。こちらも多少残酷なれど小学生でも見れるようにできてるし、アクション(田渕景也)とその撮り方もドラマとしてはハイレベル。現代舞台の忍者アクションという荒唐無稽とNetflixの相性も良く、賀来賢人自身がプロデュースしているからなのか俳優のグラデーションも良い。
林田裕至のセットやエキストラの使い方など、超潤沢ではないだろうけどしっかり予算を使っている感じが好感。車中キスシーンのためだけに道路を封鎖しているのが素晴らしかった。


演出0.8
人物0.8
構成0.8
驚き0.9
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象