実際に起こってる事なんだから悲しいだとか悲惨だとか一言で言い表せない出来事なのはみんな押し付けられなくてもわかってるんだから、過度なお涙頂戴演出やら顔のアップをスローで1人ずつ映していく演出やら事あればスローにしてBGMかけるのがどうにも冷める。家族への連絡の場面もあんな1人残らず全員一斉に始める演出要らないでしょ。煎餅食べてる場面のスローに関してはもはや意味が分からない。
かといって完全なドキュメンタリーだと、この出来事自体を知らない世代の人達が見るには とっつきにくいしなかなかこのドラマでいう8話分の8時間のドキュメンタリーを観るのは色々な意味でつらいものがあるのは分かるから、映画やドラマとして残る事自体はとても良いとは思うけど
この作品でそれ要る？って演出が多くて作品としては好みじゃなかった。
