自分が無知すぎて恥ずかしくなったし、こんなにも命を削って戦ってくれていた人がいたことに泣いた。
「未来のエネルギー」として人間が作り出したのに、今やそれに翻弄されて、「負の遺産」と化している。強烈な…
地震は誰も悪くなくて、
でも原発は人が作った。
自分はこんなに自分の会社に役割に命を掛けられるかなって毎回思う。あの時誰かが犠牲になってでもやらなきゃいけなくて、
守らなきゃいけなくて、テレビでポ…
残すべき作品、忘れてはいけない事実、現在進行形。以前、同じような内容の作品を観たけど、比べものにならないくらい重みがある。色濃く描いてくれている。ドラマの最後は、きちんと考える時間を与えられたように…
>>続きを読む事故が完結したかのような思考停止のエンタメ映画になってしまったFukushima50のおかげで、気になりながらも後回しにしていた。
全8話で地震発生から事故の様子を丁寧にじっくり描いており、描かれ…
あの日、あの日からの変容はもちろん覚えているけど、今日までこの事実を知らなかった自分がとても情けなくなった。
役所広司演じる吉田所長が、一人ひとりの命を第一に考え、決して責めず感謝を伝えてくれる人だ…
福島第一原発事故は、まだ本当の意味では収束しておらず、また原発をめぐっては様々な意見のあるなかで、比較的中立の立場でよく作られてはいる。
特に、1999年に起きた東海村JOC臨界事故による被曝の実例…
人物や出来事にフォーカスしていて起こったことが理解できとても良かった。
当時、地震や津波の恐怖が強過ぎてこんなことが起こっていたなんて想像に至らなかった。あれからもう13年も経つのにまだ現場では終…