このレビューはネタバレを含みます
中盤までは少し長く感じたが、中盤からはネットフリックスらしい主人公の視点が変わり、犠牲者その①、お隣さん、父親視点のストーリーは良かった
まあ良くないんだけど
前半ゆっくり進むのはダーマーの頭の中をイメージしていたのかな
なんせ警察がゴミすぎるし父親にも嫌悪感しか抱かず…お前らも全員有罪って感じ
ジェフリーダーマーは金髪の白人だったこと、亡くなられた方たちのほとんどが有色人種だったこと、声をあげた女性も黒人だったこと、事件に巻き込まれた方たちはほとんど同性愛者だったということもあって、何年も野放しにされていた、警察たちがなんの罰も受けてないことがほんとに報われない
だってそのあとも変わらず普通の暮らしができてたってことでしょ
死刑囚にも人権があるっていうけどダーマーは実際に受刑者に殺害されていて、あいつがぶちのめされてる時はざまあだったし、同時期に死刑を執行されたやつは電気椅子いけやなんて思ってしまって…
残虐に殺されるか残された遺族かどっちがつらいだろう
記憶に残さなきゃいけないのは亡くなられた方たち、大切な家族や友人を失った方たち
あと子供時代とかに身近にダーマーみたいなやつがいたらどーしたらいいんだろうとも思った
ほっといたら孤独に病んでいくだろし特に家庭環境だけど周りの方たちがサポートしてあげれてたなら犠牲者なんかでなかったのかな
まあとにかく胸糞