実在のシリアルキラーをあつかった映画とかドラマって多少ソフトにフィクションを混ぜて作るものだと思うんだけどこれはリアルすぎてしんどいわ。逮捕前もグロ多めで胸糞悪いけど後半のまわりのはしゃっぎぷりがホントに嫌な気分にさせてくれる。ぱっぱウッキウッキで本書いてる場合じゃないぞ。やじうまとか手紙送っちゃうファン、吐き気をおぼえました。山上擁護勢とか心から嫌いだわ。演出が過ぎてドキュメンタリーとしてはいまいち。映画としてもこの学芸会みたいな演出ではなあ。ただアメリカ社会のどうしようもない闇を描いているドラマとしてはまあまあ良かった。こういうのエンターテイメントにして良いのかな？と思いつつ。１日で一気観してしまいました。
