このレビューはネタバレを含みます
友人の好きな人が出演していて観たいと言っていたので通して全て鑑賞。
片寄くんの棒読み具合には、プリレジェで慣れていましたがやはり何度観ても棒読みでした。
たらしばかりで、まともな男が少ない映画。そして男子メンバーが全員わんこ感が強い。基本的に少女漫画の男子は、わんこVSワイルド系ですが珍しく全員わんこ系で統一されています。
千葉雄大くん演じる芹川高嶺は研修医のくせに院内で看護師の女とディープキスをし、草川拓弥くん演じる美丘千秋は自分の事が好きな女の子とは付き合わない。付き合うまでがゲームで、付き合ったらすぐにポイ捨てする。最低な男の集まり、、、
これで片寄涼太くん演じる橘はるかと土屋太鳳ちゃん演じる橘せとかの血が繋がっていなかったら、あるあるな展開だなあと思いながら観ていたら案の定そうでした。
思いがけないところで、清原翔くん・守屋光治くん・鈴木仁くんのメンノン三人が出ていて無駄遣い感が凄かったですが、ほんの少しですが観られて良かったです。
馬鹿馬鹿しいという言い方は少しきついかもしれませんが、観ていて内容にも演技にも設定にも突っ込みどころはたくさんあったのでファンが観て楽しめるものだと感じました。
決して万人受けする作品ではないです。
