このレビューはネタバレを含みます
ホスピスで生活する若者たち、彼らが創作する物語、奇跡的にがんが治った女性、謎のカルト集団、廊下の時代が昔に戻るところ、幽霊らしき老人。。。
ストーリーが多すぎて、とっちらかってしまった印象。若者が語る真夜中の創作話も含め、1話につき1人にフォーカスして、それぞれの人生を掘り下げて描いてくれたら、もっと感情移入できたのになーと思う。
でも死に向き合う若者の気持ちや、死後の世界や、死ぬ直前の描き方が丁寧で優しい。やはりマイク・フラナガン監督ならではだと思う。
アーニャのバレエ人形が直っていたところが一番好き。
★12/3追記
シーズン2はキャンセルらしい。続きが気になってたのにショック。
でもさすがフラナガン監督。Tumblrアプリにシーズン2で描くはずだったストーリーを載せてくれてた。余計に見たくなっちゃったよー。
とりあえずベースとなる予定だったというChristopher Pikeの“Remember Me”を読んでみよう。