フラナガン監督によるジュブナイルホラー。
フラナガン監督ホラーはだいたいそうだが本作も前作真夜中のミサと同じく死生観がテーマとなっている。
前作はその中でも宗教、宗教観が前面にでていたが本作はカル…
アーニャがメインの7話をピークにして、最終話に向けて尻すぼみになり無理やり大団円になった感は否めませんが、人種や信仰の異なる末期患者の若者たちそれぞれが、回を重ねるごとにどんどん魅力的に見えていった…
>>続きを読むe7 夜の湖畔の弔いで合唱するのがgreendayのgood riddanceなのはやられた笑
特に後半はジャンプスケアに頼りっきりで恐怖表現の更新はないけど、やっぱりフラナガンは恐怖や迷いに対…
いつ面白くなるか、と思ってたら…
そもそもの想像(ストーリー紹介)と全然ちがう。
暗くクラシックトーンの画面作り、若者だけのホスピス…設定は良いが、内容はホラーではなく、むしろ「トワイライトゾーン…
このレビューはネタバレを含みます
イロンカが図書館で見つけた詩がとても素晴らしかったし、話の結末をみんなで考え合うのが良かった。ホタルと踊る話の最後の夢のシーンは素晴らしい、死者も前に進む。
おそらくサインとして、置き物が直ってるの…
逃れられぬ運命を前にした時の恐れ、その恐怖も含めてすべてを受け入れていこうとする各人の気持ちの描き方が丁寧で良かった。孤独ではなく身近な人との絆を選ぶ選択とかも印象深い。
で思ったのがフラナガン監督…