若者の恋愛から家族愛へ変化していく2人の姿が、じっくり丁寧に描かれている。
それと並行して、逃れられない死の存在が段々と近付いているようで悲しい。
にも関わらず、終始あたたかい愛を感じて毎回涙無しでは観られない美しいドラマ。
最終話いるかな?実話なのかな?と思ったら、実話を元にした同名小説が原作だった。
主演のゾーイサルダナとリースウィザースプーンが製作に関与している。
とにかく主演2人が好感度しかなくて良い。
愛に国境はないと言うが、現実はそう簡単ではない。だけども愛は強く美しく尊いということを教えてくれる。