大したフリも困難もなくあっという間に革命が終わってしまうという
ローグライク革命という新ジャンル??(笑)
当然、話も雑で、7人の出会い方も大雑把だし、
敵も含めキャラクターの掘り下げがペラペラで統一性がありません
そもそも7人である必要が全く感じられませんし
キャラを掘り下げてないので、半分くらいの人は役割分担ができてません
だから、ただ戦っているだけでキャラの個性が出てないので、誰でもよく感じてしまいます(魔法使いも二人いるけど違いが分からず、あれならこんな尺の物語に二人もいらないと思います)
(ここから多少ネタバレ)
よってシナリオもひどく
化け物と融合した男なんて用が済んだらさっさと物語からご退場というシナリオのやっつけ感すら感じます
あと王宮の闘争設定が意味不明で、
反目しあった王女と大賢者が結局両方とも主人公達に悪党として個別に殺されちゃうのね?(笑)
(「大賢者側」が「王女側」を倒した後に主人公達と戦う流れ、とかいう訳でもなく、どちらか一方が主人公側と共闘するわけでもなく(笑)何のための対立構図?)
王女の方はやり方はともかく、多少は世の中を良くしようとしてたので話し合いの余地くらいはなかったのかしら?
あと最初に大したフリもないと書きましたが、
まず、その"世の中"も別に飢えに困窮してる様子も特に描かれてなく
そのテーマであるはずの危機感があまり伝わりません
なので革命のシュプレヒコールも空っぽに感じてしまう
この4話って短さは打ち切りなのかしら?
それとも最初から4話で行く予定だったのでしょうか?
だとしたら、そもそも4話でファンタジーの説明しながら
味方だけで7人もキャラ出したあげく、あんな革命スペクタクルはムリでしょ
他にも書けばキリないですが
ウィッチャーがどうこう以前に物語が成立してません