小説はⅡ部の途中まで読み進め、中国版ドラマも完走しましたが、あっという間に抜かれてしまいましたwwとにかく展開が爆速過ぎる。
全体的には、より観易く・分かり易く・ドラマチックに描かれている印象でした。
冒頭、文革時代の葉哲泰の糾弾シーン、あそこが凄く良かったです、ほぼイメージ通りでした。この物語のトリガーとなるシーンなのでしっかり描いてくれた事に感謝です。あと、低次元展開された智子が地球を覆いつくすシーン、あれはイメージ超えてました。その他のVFXシーンはダイジェスト感が否めずイマイチだったかな。人列コンピュータのところがもっと観たかったです。
原作のイメージが強く残っているので、かなり改変されている登場人物には、イマイチ感情移入は出来なかったです。物語に全然絡んでこなかったソールが実は羅輯ポジションだったのは驚きでしたが。
元々は、実用科学をふんだんに盛り込んだ骨太SF作品なんですが、かなりマイルドになっていますね。まあ、面白かったので結果オーライです。
結局、蝗害エンドに持っていくんですね。
蝉でしたけど.............