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三体のmのネタバレレビュー・内容・結末

三体(2023年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかく圧倒的なスケールと大胆なストーリーの原作をどう実写化するのか、と思ってたけど、凄かった……。

原作のスケールはそのまま、映像化すると三体ゲームとか輪切りされるとことかこんな風になるんだ!と大大大満足。特に輪切りシーンは映像化すると残酷感ましましでよかった。

そして大胆な原作からの脚色。色んな意見があるだろうが私的には大成功。
原作は、人間関係の描写がかなり薄味で好きなキャラがどんな最期遂げたかその期間どう過ごしてたかとか分からなかったりするんだけど、楊冬(ドラマでは名前違ったかも?)の教え子5人の話に登場人物を振り替えたことによって人間ドラマが濃くなっててより良くなってた!!

今回は1巻まるまると2巻3巻のさわりまでだったけど、1より2・3のが面白いので今後が楽しみ(2の暗黒森林が最高)。

史強、本当に好きなキャラ。俺たちは虫けらかもしれないけど、人類は虫けらを駆逐できたことは無いんだぜ、のラストシーン大好き。
ウェイド、実写化の得体の知れなさで、いや本当に君が作中最強の男だよ、となった。
羅輯、え!?あなたが羅輯!?!?わかんなかったわー。
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