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聖徳太子のレストランのShokoのレビュー・感想・評価

聖徳太子のレストラン(2022年製作のドラマ)
3.1
映画じゃないけど。
聖徳太子のレストラン 観ました。
ドラマです。全10話。昨夜最終回。
佐藤流司さん、田村心さん主演。

『住宅街の片隅、オンボロな小屋に掲げられた看板「聖徳太子のレストラン」。
そこは、客がくることのないレストラン。
一人のシェフが、10のジャンルをきりもりする、“配達専用”のレストラン。
そのレストランは、和洋中に限らず、世界中のリクエストに応え、丼もの、ジャンクフードからスイーツ、あらゆるジャンルのメニューを展開している。
そのキッチンに立つのは、若いながらも卓越したテクニックを持つシェフ。
彼のレストランには客の代わりに、配達員が料理を取りに来る。
この物語は、聖徳太子のように、多くのメニューをさばき、かつ、配達員の悩みを聞く、まさに聖徳太子のごとき聖人と、その他もろもろかかえた若者との、心温まり、お腹が空く物語』って公式に書いてあるけどそんな話だったか?
佐藤さんがシェフなんだけど確かに料理はすごいできる。配達員の悩みを聞いてたか?悩みあったか?怖い話とかのこと?
なんていうかお料理ドラマというほど料理にフォーカスが当たらず、人間ドラマというほど人間を掘り下げることもなく…味のうすいガムをずっと噛んでるような話だったな…
それというのもドラマパートと実際お料理するパートで30分なのでドラマは15分1話みたいな感じで短かったからかも。見やすくていいけど。お料理パートはバズレシピのリュウジさんだっけ?あの人と、佐藤さんと田村さんが交代で料理作って食べてたけど多分3回ぐらいまでは見た。
毎週「これみんなどういう気持ちで見てるんだろー」ってフィルマークス見に行くとまだフィルマークスに登録されてない(10月6日追加されましたねありがとう)

佐藤流司さんは登場時より腕の良いシェフで、あのビジュアルだしもっとヤンキー感出すのかと思いきやそうでもなく、かと言って聖人というキャラでもなくただ淡々と料理を作り、たまにたばこを吸う。最後の数話で過去がわかり、料理を始めたきっかけとかはやっとわかる。
けど!なんだろーなんかなー、佐藤さんの無駄遣いって感じだった。
田村心さんの役はレストランのフロア側を仕切る人なんだけど、最初バイトで入ってきていきなり閉店の危機からなんやかんやで店長ポジにつき(そういえばそんな感じだったよね)どっちかっていうと佐藤さんより田村さんが主演だったのかな、それならなんか納得かも…
最終話のスーツのセンス最高に好き。
高崎翔太さんも佐藤さんのおにいさん(血はつながってない)で登場してだんだけど、先週ぐらいに別の番組(くちまる)のゲスト回見てたらなんか想像以上にやばい人で(褒め)前舞台でちらっと見た時とかそんな人だと思ってなかったから最後の最後で私の見る目がガラリと変わってしまったけど、まつ毛が濃いことはずっと変わらなかった。高崎翔太さんが普通にトークしてるだけの番組あったら見たいので教えてください。
あとさらちゃんの推しの太田将熙くんも出てて配達員の大学生役だけど非常にナチュラルに配達員の大学生だった。

そんな感じ。
佐藤さん最近ずっと何かしらに出続けていてありがたいけど、ほんといつ休んでるんだ?
でもこのドラマのイベントやるらしいけど佐藤さん出ない、主演なのに??なんで?
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