エリート警官の妻を持つ刑事ジュンモが、出世の為にギチョル率いる麻薬組織に潜入するストーリー。
巧妙に組織へと潜入し徐々に信頼を得ていくジュンモ。
仲間を大切にする義理堅いリーダー、ギチョル。
出会ってはいけない2人が出会ってしまったことで大きく変わる運命😭
追い込まれ、自分が刑事なのか何なのか戸惑うジュンモをチ・チャンウクが感情豊かに演じていました。
ジュンモを疑いつつも結局は信じるギチョル。悪人ですがウィ・ハジュンが演じたからこそ魅力的に映りました。初恋の人と再会した事で普通の生活をしたいと強く願うギチョル。
対照的な2人の変化が切ない。
この類の作品は恋愛絡めない方が…って思うんですが、複雑な四角関係が最後まで適度な緊張感を保ってくれた。中国麻薬組織のボスの娘、へリョンを演じたキム・ヒョンソがとても雰囲気あって印象に残りました。
人の心を利用するのが「悪」なのかな…。
でもやっぱり罪を犯してはいけないよね…。たくさんの悪が潜んでいて、「最悪の悪」とは何なのか…ドラマを見ながら何度もこのループに陥ってしまいました。
