朝の歌謡ショーをドラマ仕立てで半年間見せてくれた。みたいな感じだった。
鈴子も羽鳥も、回を重ねるたびにそのキャラにしか見えなくなってきて、他の脇役の人たちもハマり役だなぁと改めて感じました。
やっぱり半年間通じて、全部が順風満帆ではなく、戦争の時期やさまざまな壁があったからこそ、歌唱シーンが刺さったなぁと思いました
最後の最後なんかわからんけど、鮫島って記者がなんかイイヤツっぽくなってた。
そしてりつ子が実はスゴいイイヤツだった。歌手としての悩みを共有できる鈴子の相談相手としてイイキャラしてた。
毎週末に放送される歌唱シーンは本当に毎週楽しめたし、これを観るための前座としてその週のエピソードがあって引き立ててくれるんだなぁと改めて感じた。
コレは朝ドラならでは、というか朝ドラじゃないとできないなぁと感じた。
実在の人物が題材になっているからか、物語もとてもよく最後まで飽きずにみられた。
そしてラストライブ。これまでの友人たちが最後の舞台を見守る場面が、胸熱だったなぁ
またこういうのをやってほしいなぁと改めて感じた。