愛すべき私たちへ ～beautiful days～のききのネタバレレビュー・内容・結末

演出や役者さんも良く、雰囲気の良いドラマだったけど、多分国の文化や習慣や考え方の違いでか共感出来ない部分も多く、共感出来ないとただただ重く感じた。泣けたりジンとはしたけどまた見たい作品ではないかな。
人として核となる部分での深い言葉などは刺さったけど、仕事や都会への考え方、親との関係性などは自国の人でないと分からない重さ。物欲や都会で働く事への執着、親が子供にもつ執着など日本よりも強く感じた。どこまでがリアルなのかも分からないけど。国の色々な背景によりそういうものが出来上がってしまって色々な問題になっているんだろうなー
一話でジンジンが自死に至るシーンは実際このくらいの弾みなんだろうなぁとやたらリアルだった。ひたすらいい子だったジンジンがこういう結果になった事、最後に背中を押した電話相手があの人物だったのには苦しさしかなかった。