Tk

アニタ:ディレクターズカットのTkのレビュー・感想・評価

5.0
ずっと観たかったこちらの作品。やっと観る日が来ました。

アニタのことは大好きなんですが、ファンとしては新参者で知らないこともたくさんある中で観ました。しかしそれでも、冒頭から泣きました。

お姉ちゃんと過ごしてきた日々や、オーディションのこと。レスリーとの出会いやプライベートのこと。このドラマを通して色々と知ることができたところもあるなぁと思います。
そして何よりも、アニタかっこよかった。たくさんの苦労と幸せとを感じながら、最後まで生き抜いていたアニタが本当にかっこいい。

私はレスリーのことも大好きなので、レスリーとのシーンはグッとくることしかなくて、しんどかったです。また互いが似たもの同士で、最後までお互いを思い、心配かけたくないという思いが溢れていて、2人のことが私は大好きだし、さらに好きになりました。

今回アニタ役をやったルイーズウォンさん、全く知らない方でしたが、途中から、本当にアニタがそこにいる?って思わされるほどに似ていた。役者ってすごいなぁと改めて思いました。
そして、ルイスクーにラムカートン、ミリアムヨンにトニーヤンと、錚々たるメンツでびっくりしながら、あとからわかりましたが、レイチーホンまで出ていて驚き!いや、みなさん素晴らしかったし、個人的に、ルイスクー演ずるエディさんよかった…ルイスクーにもっとあのような役やって欲しいと思いました。

最後のコンサートシーンは、号泣でした。
というかどのエピソードでもそうなんですが、何度泣いたか分からぬほどに…本当観れてよかったです。

アニタ、ありがとう。大好きです。
これからも私はあなたのことを忘れない。
Tk

Tk