わたしはIPPONグランプリでのバカリズムのネタに一度もハマったことがないので(ホリケン一筋)バカリズムをなんとなく避ける人生を送ってきたんだけど、今回は安藤サクラさんが観たくて観はじめたところ1話目からなんかもう\\\\\わたしたちじゃん/////とぶっ飛んでしまいました。年齢も家族構成も何もかもがあまりにわたしたちで、1話目の長い会話なんてもう徹頭徹尾いつものわたしたちなのでさすがにちょっと一旦停止した。こんな精度で30代半ばの女の人生と生活を描写できるバカリズムさん、本当にすごい、何者なんだ。言葉や間で生み出すユーモアが絶妙で、ごめん、今まで避けていて本当にごめん、となりました でもわたしはホリケンの大喜利が大好きなんだ
あと何がいいって、生活の中心に恋愛がないところ！友人と家族と地元、そして様々な仕事。基本的に生活はそれだけなのだが、毎日充実していてめちゃめちゃ楽しそうで、そして不倫男は必ずシバかれる夢のような世界！
これはわたしの人生を"祝福"する作品じゃん…と思ってとてもうれしくなった、ありがとう、ありがとう本当に
