めちゃくちゃ好き…… こんなドラマがたくさんある世の中であってほしい。邦ドラマ版アバウトタイムっぽさもあり、でも恋愛至上主義的な価値観を一切排除したあたりがさらに素敵だった。
200年近くなんの見返りもなく、相手はこちらを記憶してさえいないのに守り続けるって、そんなんもう純愛以外のなにものでもないよねえ。
いつも楽しい時間を一緒に過ごしてくれる友だちみんなにありがとうが溢れちゃう。たとえ何年も会っていなくても、幼稚園の頃の友だちは無条件に守りたくなる気持ちもすごくわかるな。
月並みだけど、知識や人との出会いはいつ何時私を助けてくれるかわからないし、すべては糧になるんだなあとも。
ちょっと違うかもしれないけど、ニーチェの永劫回帰や運命愛も思っていた。「これが人生か!ならば、もう一度!」
私も日常の些細なことを愛して、生きていきたいな。大層なことじゃなくっていいんだよ。私が大切にしたいものだけ、抱きしめて生きていければそれでいい。
最終話ラスト、最高すぎて胸がいっぱいだった。
ドラマ好きのリアル幼馴染が本作もすごくよかったと言っていたのを思い出して、次会ったとき私たちもドラマクラブできちゃうやん〜〜と気づいてめっちゃわくわくした。