バカリズムくん原作だったら、ちょっとおふざけでコメディ系でさらっとした作品なんだろうなあと高をくくってました。
あのみーぽんだよ。
あのみーぽんが。
あのみーぽん。
人が入れ替わったり、過去に飛んだりとSFチックな作品が多い中、こちらの作品のようにどっぷりのめり込んでしまったものはありません。
さくらさんの演技が、演技じゃない。
ああいう演技をきっと「センスがある」とか「うまいひとだ」っていうんでしょうけど、そんな次元を超えてるんじゃないかと。
話が進むに連れ、どんどん友だちだった人が離れたりいなくなったりして、最終的に仲良し全員が無事にかわいらしいおばあちゃんになって…という展開がとてもよかったなあ。
確信を持って言えるんですが、僕の知り合いに人生2、3週目の人がいることをお伝えしておきます(笑)