・1~5話
人生2週目やったら、もっと強欲になってしまってもおかしくなさそうだけど、
麻美は、自分が知っている未来、知識を私用せずに
もとあるべきだった世界を大きく歪めない程度に、善につなげられるよう行動していた。このことを取り上げても、すでに人としてできているというか、深みのある"善 "な人じゃないんかなぁとかは思ったけどな
・総評
私が人生やり直せるとしたら...と考えて、変えたいこととして思い浮かべたものは、私の心底からの後悔と切っても切り離せないものなのだと思う。
そして、どこをどう直そうとしてるかで、自分のどこを諦めているのか、どこに満足しているのか ということもわかる気がした。しょうもない空想だと思うかもしれないけど、人生やり直せるとしたら...と考えてみることの意義は、自分を知るという意味で大きいんじゃないかな
そして、今直近のこの大学時代を思って、生まれ変わってもこの大学に来たいとは思わないけど、もし違う世界線を生きたとしても出会いなと思った人は 4人いた。
その人たちとは特に深い関わりはもてなかったかもしれないし、関わった記憶は私のなかのごくわずかであるのだけど、それでも 私にとっては意味が大きいと感じられる人だったのだと思う
私も、誰かにとっての「生まれ変わったとしても、また会いたい人(深く関わりたい人)」になりたいな と思いました。
