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飴色パラドックスのmonetのレビュー・感想・評価

飴色パラドックス(2022年製作のドラマ)
2.5
MBSのBLドラマレーベル、トゥンク枠の5作目。
この枠はふこキス、せぱ恋、永遠の昨日と見てきて(高天はお休みした)、本作はFANTASTICSの木村慧人君好きなこともあって結構楽しみにしていたけど、第一話からかなり見るのがきつくて、第三話はとうとう15分くらい見て脱落してしまった。多分もう見ない。

ストーリーもぺらっぺらだし、演技もやっぱりビジュアル重視のアイドル起用はもう限界があるのではと思う。
これまで、ふこキスと永遠の昨日は学生もの、せぱ恋はCG会社が舞台のオフィスもので、多少ストーリーに難があってもそこまで違和感なく見れたけど、今回の飴パラ(っていう略し方でいいんかな?)は週刊誌記者の話ということで、芸能界とか政界とか扱う話題が仰々しい分、内容が薄いと一気に安っぽく見えてしまう。特に最近は硬派で丁寧に作られたジャーナリストものドラマが結構出てきてるから、見るほうの目も肥えてきてしまっている気がする。深夜ドラマだし、メインテーマはBLだし、そこはあまり重視しないでおこうと思っても、もうなんか見てるこっちが恥ずかしくなるくらいつまらなくて辛かった。。

この枠、1年間BLドラマやるって言ってたから、あと1-2作続くのかな?
最初ラブコメBLが続いて、永遠の昨日でシリアスなファンタジーものが来て、おぉっ、これからも色んなテイストのドラマに挑戦するのかなと思ってたけど、本作でまた代わり映えしないラブコメに戻ったので、正直ちょっと飽きてきた。
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