まー

罠の戦争のまーのレビュー・感想・評価

罠の戦争(2023年製作のドラマ)
2.8
息子の事件をきっかけに犯人探しと復讐で毎話1人ずつ政治家や秘書を罠にかけてく話。
政治家の胸くそ悪さにイラつくけど、鷲津(草彅剛)に罠をかけられたラスト10分が見ててスッキリした。

罠をかけていくうちに、金や権力、欲にまみれ、力を得たことによって罠をかけられる側に堕ちていく様を描いてるのも面白かった。

最終回の罠はお見事。
家族も友人も部下も離れていき気づいたら1人。
政治家の黒い世界に堕ちかけたけど、堕ちずに戻って、盛大な罠をかけ総理(高橋克典)を失脚させたのはスッキリした。

フィクションだし、こんな政治家いないと信じたいが、モデルになった政治家いそうだな思ってしまった。
まー

まー