KentarouKabaya

シュリンキング:悩めるセラピストのKentarouKabayaのレビュー・感想・評価

4.0
テッドラッソチームが手がけ、ハリソンフォードがドラマに出る時代か〜と鑑賞。なかなかに癖のあるキャラクター達と、メンタルヘルス、高齢化、ゲイ、人種と様々な角度から今日的なテーマを掘り下げつつも、重くならずに、でもしっかり寄り添う。ハリソンフォードは自身のキャリアと年齢を逆手に取ったナイスキャラクターで好感が持てますね。いい歳の取り方。ヴィンテージのフォードブロンコとLAの景色を堪能して下ネタに笑いつつ、しっかり心に残るメッセージもある良作でした〜。