リエゾン-こどものこころ診療所-の8の情報・感想・評価

エピソード08
最終話
拍手:23回
あらすじ
ASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪)が家からいなくなってしまったと、父・浩之(三浦貴大)から連絡を受けた佐山卓(山崎育三郎)や遠野志保(松本穂香)は、後日、優実が亡き母に会えると思い込んで遊園地に向かっていたところ保護されたと知る。 浩之は、なぜ優実が遊園地で母に会えると思ったのか心当たりはないというが、同じころ、別室で優実と一緒に過ごしていた向山和樹(栗山千明)は、優実の話から遊園地へ向かった理由を知る。そのとある理由を聞いた佐山は、かつて自分が母を亡くした頃に叔母・佐山りえ(風吹ジュン)と交わした会話の記憶がよみがえり、その経験から、優実に母の死をきちんと伝えるべきではと浩之を諭す。 一方、クリニックの佐山を訪ねて、父・佐山高志(小日向文世)が突然やって来る。過去の出来事から確執を抱える佐山に、高志は、佐山記念総合病院に新設する児童精神科の医長として佐山を迎え入れる計画の返事を迫るが…。 はたして、佐山が出した答えとは。そして、志保や向山たちの運命も左右する「さやま・こどもクリニック」存続の行方は。リエゾンチームが示す感動のラスト――。
コメント12件
秋葉

秋葉

このコメントはネタバレを含みます

最終話は私にとって特に大切な内容だった。 「貴方がこれまで、僕に多くの援助をしてくれたことは、感謝しています。でも忙しさや仕事を言い訳にするのは、違うと思います。子供の頃の心の傷は、一生癒えることはありません。」 「僕は、僕のような痛みを持った子供たちに寄り添いたい。ただそれだけです。」 等
soie

soie

この回めちゃくちゃ泣けた
KANSOU屋

KANSOU屋

このコメントはネタバレを含みます

「死」について、きちんと伝える事は大事かもしれないけど… やっぱり、お星様説とかアリだと思っちゃう…。 大事な人、大好きな人が自分の手の届かないどこかに存在してるかもしれないっていう希望は、奪わないで欲しいかな…。 もう会えないって事は伝えなきゃかもだけど。 どこかで自分を見守っていてくれるって思う事で救われたり、慰められたりするのでは…?って思いました。
えーぱんだ

えーぱんだ

ママが死んだことをようやく理解したシーンは号泣だった…
イスコーニ

イスコーニ

子役どっちもよかった。パンダか何かわからないぬいぐるみかわいい。 親がいる人は感謝しないとな。
spoon

spoon

子役の女の子の演技は良かったです。 最終回は丸く収まったストーリー展開で、視聴率良ければ続編も可能な終わり方。 感動シーンもある程度は感動したけど、音楽も脚本も泣かせようとするワザとらしさがなんか気になってしまった。
もうage57

もうage57

子供達の演技、良かった。親は死んじゃいけない。死にたく無い。
sinimary

sinimary

3/12録画視聴
riko

riko

最後までみました!
ao

ao

R5.3.12TVer
R

R

2023/3/12 テレビにて鑑賞 加藤柚凪ちゃん!すごすぎる。 朝顔のドラマのイメージがとても強く、その頃からとても自然だなと思っていたけれど、今回も本当に素晴らしかったです。
reina

reina

このコメントはネタバレを含みます

柚凪ちゃんの演技が素晴らしかった。視線の動かし方や特徴的な話し方などでASD傾向がわかりやすく伝わってきた。 父から母の死について説明されて「ママは死にました。もういません。」と繰り返し言う姿、泣きじゃくる姿に観ているこちらも涙が止まらなかった。 前回から今回序盤にかけて「ようくんの泣き声がうるさい」と弟が泣く度にパニックを起こして家を飛び出したり大きな声を出したりしていたのに、遊園地で母の死について話を聞いた後のグリーフケアでようくんが泣いてしまったとき、優しく頭を撫でて「優実は怒りません。」と言えた姿が優実ちゃんの大きな成長を表していて感動した。優実ちゃんのこの行動は母が死んだことを理解した上でだと思うし、同じく母を亡くしたようくんの寂しさも理解できたことの現れだと思った。